スリーブする!

9月は仕事が忙しかったな!

来年の4月まで仕事の予定は、、いい感じで忙しい!

仕事が忙しいと夜中の趣味作業が捗ります!

だって夜中に仕事が終わるんで、、そのまま趣味作業を朝まで、、になーる!

今回、ご紹介するのは過ごしやすい秋の夜中にビッタリな作業?

電源ケーブルにスリーブをしよう!

スリーブされた電源ケーブルってカッチョいいですよね!

熱収縮チューブレスのスリーブ方法を仕事場に落ちてたPC電源付属ケーブルでご紹介します。

まずは道具を準備します。

熱収縮チュープは4mmしか在庫が無く、4mmの物を使っています。

ライターは使い捨てライターでもチャッカマンタイプの物を使います。

普通の使い捨てライターだと熱ですぐ駄目になるんでね!

ケーブル分解!

電源付属のケーブルを用意して!

熱収縮チューブを切り中の配線を取り出します。

最近は色付きのケーブルって少なくなりましたね!

コネクターピンを外す!

このピンセットなコネクタピン抜きはX-ZONEさんの製品です。

私が使った中では一番使いやすかったです。先っちょが折れた事がなーい!

X-ZONEさんのピン抜きでも抜けないコネクタピンが有ったら!

私はピン抜きを2本使います。

今まで私は抜けなかったピンはなーい!

アングルを変えて!

6Pコネクタで4本線を外しました!

スリーブケーブル加工

4mmスリーブを使いますので4mmの熱収縮チューブは電線を通す前にスリーブに通し、この後は、

電線を通して!

スリーブとコネクタピンの位置ですが私は目安として小さいカシメ部分の半分より少しピンよりな感じです。

こんな感じです。まぁ目安ですけどね~

熱収縮チューブをコネクタピンが隠れる感じでカブせます。私のやり方ですよ!

熱収縮チューブを動かすと少しスリーブが動きます。スリーブの位置決めした後は動かない方がいいですけどスリーブの中にあーる電線を確り押さえて熱収縮チューブを動かす事がポイントです。

このわずかな動きを考えてのスリーブとコネクタピンの位置目安をご紹介しています。

そしてライターで炙る!

ピン側上部(写真では向かって斜め左下側)の熱収縮チューブが収縮しない事を目安に私は炙てます。

ニッパで切り裂きをピン上側の熱収縮チュープに2個所入れ開く様に熱収縮チューブを外します。

ここでのポイントはコネクタピンの返しに熱収縮チューブが引っ掛からない様に注意で御座います。

コネクタピンの返しってコネクタにピンをロックする部分です。

スリーブ固定完成!私が何時も目指してるスリーブの溶け具合が上の写真のスリーブ溶け具合です。

スリーブの炙り具合を確認!

熱収縮チューブレスでスリーブをピンに固定する場合、電源付属のケーブルですとスリーブを溶かして固定する方法です。スリーブをどれくらい火で炙ればスリーブをピンに固定出来るのか?炙り具合の確認です。

透明熱収縮チューブを使ってみました。炙り具合の雰囲気は、、わかるかなぁ~?

透明な熱収縮チューブはスリーブの溶け具合を確認しながらライターで炙れていいと思い前に試したんですが炙りが終わった後、透明な熱収縮チューブを外すのが大変でした。

黒い熱収縮チューブより伸びないんで!私は透明な熱収縮チューブは使いません。

ちなみに透明な熱収縮チューブを使うと溶けたスリーブ部分はツヤ有りになります。

これではわかりずらいですよね?

炙り具合を変えて確認してみましょう!

写真上が強めに炙った物、下が弱めの炙りです。

スリーブの溶け具合が違うでしょ!

どちらもスリーブから電線は外れません。

私的には上の炙り強めが安心出来ます。ただ炙り過ぎると、、

熱収縮チューブまで溶けてスリーブの溶けたとこが熱収縮チューブからはみ出していて汚い!私のスリーブ作業でこの状態の溶け具合の物は使いません。

炙ってるの私なんでこんな溶け具合にはなりませんけどね~

予定ではもう少しスリーブ方向に溶けて欲しかった!その理由は、

こんな感じの失敗例を!

スリーブ側に溶かし過ぎるとコネクタからスリーブの溶けた部分がはみ出てドン?ボン?ってなります。女性のエロいはみ出しはオイラは何時でも歓迎ですが?

コネクタからスリーブの溶けた部分が見えるのは駄目!写真のコネクタはイメージです。

初めて熱収縮チューブレスでスリーブされるなら弱めの炙り具合から試された方がいいと思います。

スリーブの溶けが少なくスリーブが固定されなかったら、また熱収縮チューブを使って同じく炙ればいいだけです。黒の熱収縮チューブはホームセンターで売ってる安い製品が伸びる、薄いで使いやすいですよ。

スリーブを溶かしてのスリーブ固定の場合は他の方のやり方を拝見すると短めの太い熱収縮チューブを使われてる事が多いですが私はコネクタピンを火から守りたい!溶けたスリーブの形も拘りたい!

違いがあるか?わかりませんが気持ち的に安心したいので長めの熱収縮チューブを使ってスリーブを溶かしてます。いろんな長さ、太さ、厚さの熱収縮チューブを使ってスリーブ溶かしを試しての私の考えです。

何でもですが、例えば何かを上手く出来ても次に同じ事をする時はより良くしたい!もっと良く出来る事をエロエロ考えながらの作業って大事です!もっと!もっと!

スリーブの最適な溶かし具合は実際に試してみないとなかなかね~ご自分でエロエロ炙り具合を試される事が一番いいと思いますよ!

CPU8Pケーブルをスリーブすれば16回炙る事になります!慣れますよ。失敗しても原因が理解出来れば経験になります。

ただパソコンを壊したとか火が出たとか無いようにしつこい位の間違い無いかの確認をして安全第一での作業が大事です。

注意

電源ケーブルの加工は大きな事故の可能性があります。配線を間違えたら火が出るかも?ですので私はスリーブケーブルでしたら今は素晴らしい製品が多く発売されていますので完成品を購入される事を強くおすすめします。自己責任でご判断下さい。私は自分以外の他の方の作業に責任は負えません。

UMX4用スリーブケーブル完成!

ではここからは私がつくったUMX4用スリーブケーブルのご紹介!

まずは材料から!

オヤイデ線16ケージ、金メッキピン!スリーブの色は黒と銀です。次に

使用工具!

まずはコネクタピンを圧着するペンチ!

私はミニフィットの16ゲージ用を使う場合はエンジニアのPA-21を使います。ダイスの位置は1.9mmと2.5mmで圧着します。

エンジニアのPAD-12も使いやすいですが圧着って私の場合は圧着した時の工具の手触りが大切で手に伝わる圧着具合って有ると思うんです。その感じがいいのがPA-21なんですよ!

圧着経験30年以上の私の拘りです。自慢デキね~圧着30年?

圧着するコネクタピンと電線で圧着工具を使い分けてはいます。

被膜、導体、同時圧着のラチェット式の圧着工具は私はパソコンの配線加工では使いずらいので使いません。同時圧着よりそれぞれの圧着具合確認しながら圧着したいんです。

配線加工では地味に大事な工具!

私は大好きです。ストリッパー?ワイヤーストリッパー!

この2本を私は配線加工では車、PC、エロ関係無く、適合ゲージサイズでは全てで使っています。

両方とも適合ゲージサイズの電線なら被膜を簡単に気持ちよく剥ぎ取れます。

いきなり電線にコネクタピン圧着終了!

完成!

またいきなりの完成!

自分ん家のパソコン用の電源ケーブルはスリーブの色が黒と銀だけになってしまった!

お酒無しで作業したんで2時間半位で完成かなぁ?

ちなみにお酒飲みながらだと2時間位で完成出来そうでパンチラ見れたら三コスリくらいで、、、

グラボ補助電ケーブルは私の場合は8P×2なら電源側は3個のコネクタを使います。

グラボ補助電は12Vとアースだけなんでね!コルセアのAXi文字入り8Pコネクタが余ってたので贅沢な使い方をしてみました。

今回の失敗のご紹介!

SATA電源ケーブルなんですが、、

何時も使う材料が無くて熱収縮チューブなんですけどね!なんかカッチョ悪くなっちゃった!つくり直しだなぁ!

他の配線にもスリーブしちゃった!

ここでUMX4に完成したスリーブケーブルを取り付けてお見せしたいんですが訳有って出来ません。次回その訳をご紹介します。

ですので、、

RGBなLEDテープ購入、加工!

今、ちょうどLEDテープの在庫が無くなっていて購入してみました。

この製品の購入は二度目です。

LEDテープのみの製品で御座います。

RGBなLEDテープ加工!

配線が付いているLEDテープを購入して私が開封後する事は、、配線を切る!

そして透明な熱収縮チューブとヒロスギネットで販売しているピンベッターを用意します。他、黒のボンド付き熱収縮チューブも用意しています。

切ったLEDテープについてた配線にピンベッターを取り付けて!

はんだしましょう!

ここで大事なのはフラックスでござーる!こてとはんだが無いとはんだ付け出来ないので他の工具も大事ですけどね~作業に大事な工具の中でもの話です。

こてはこて先が大事、使いやすいこて先とフラックスが有れば、はんだ付けは楽しくなるはず?

そしてまたイキナリ完成!

パンチラ見てないから、はんだ汚いなぁ~

光り具合確認!

●赤
●緑
●青
●白

なかなかいい光具合で御座います。

熱収縮チューブで処理して完成!

LEDテープには透明な熱収縮チューブが便利ですよね~

まとめ

配線、、私は車の配線をよく触っていてエンジンハーネスをつくるのが実は好き!

車の配線の場合は整備性を考え、他の人が私のつくったハーネスを触った時に直ぐハーネスの取り回し具合を理解して貰える様に考えてつくります。もちろんそれだけじゃー無く、他の事でも頭が痛くなるくらい悩み、考えてつくってますよ!

パソコンの内部電源ケーブルではスリーブをする前からケースに長さを合わせた内部電源ケーブルの加工はしていました。

私がパソコンの内部電源ケーブルをつくる時に気にする事はファンなどの送風を邪魔しないケーブルの取り回しです。気持ちの問題ですが何時も冷えろーって呪文のように唱えながらケーブルを取り回ししています。

後は見た目!でもね!見た目で考えるとフルモジュラーケーブルの電源でも延長ケーブルでスリーブな製品の方がいい!と私は正直思ってます。

フルモジュラーケーブルの電源で直スリーブだと配線の取り回しで綺麗に出来ない部分が少しは出ます。私が何時も悩むのがATX24Pケーブルのマザボ側23Pinの部分です。まぁ見えない側が多いのでそのままですけどね~

でも何時も考えてる事がフルモジュラーケーブルの電源でも直だし電源でも付属ケーブルを15cmくらいの長さにして延長ケーブルでスリーブケーブルを使おう!なんですが、、

何となく延長ケーブルって、つくる機会がないんですよね~

今回のご紹介した事を自分で否定する事になりますが、、

内部配線の延長ケーブルなら国内でも長さを指定して4mmスリーブを使った素晴らしい製品を注文出来るお店も有ります。価格も良心的な価格だと私は思います。

どんなスリーブの電源ケーブルでも完成品を購入するのが簡単だし楽です。

私がパソコン内部電源ケーブルをつくる理由は、、ただ配線作業が好きだから!楽しいから!

だから仕方なーい!そしてスリーブの色をよく変更したくなーる!そしてお金も無くなーる!うぅぅぅ水冷な~オイラは何時になったら水冷を組めるのだろうか?

次のRyzen様が出るまで水冷が組めなそうな私なので御座います。

今回も大変長くなってしまいました、最後までご覧頂き、ありがとうございます。

さそがれ暇人:
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