前回、ご紹介したkryoM.2ですが、実は友人と一緒にkryoM.2に使おうとサーマルパッドを購入してまして!どうなんですかねサーマルパッドって?
サーマルパッドで違いが有るのか?今回はサーマルパッドのご紹介です!
カテゴリーはSSDですけど、まぁ私の場合はSSDに使うんで、、
Thermal Grizzly minusPad8
購入したのは、悪そうなクマ?が素敵な?
Thermal Grizzly minusPad8 TG-M8-120-20-10-1R (1mm厚)
Thermal Grizzly minusPad8 TG-M8-120-20-20-1R(2mm厚)
サイズが120mm×20mmで厚さが1.0mmと2.0mmの製品!
なんと!熱伝導率8.0W/mKらしいよ!
開封と比較
kryoM.2付属サーマルパッドと比較しながら見てみましょう!
Thermal Grizzly minusPad8の120mmの長さが140mmだったら、、
kryoM.2付属サーマルパッドの長さは70mmです。
Thermal Grizzly minusPad8、1枚を私と友人で60mmに半分にして使います。
Thermal Grizzly minusPad8 TG-M8-120-20-20-1R(2mm厚)の厚さ、実測2.2mm(保護フィルム有り)
kryoM.2付属サーマルパッド、厚い方(ボード側)が実測2.1mm(保護フィルム有り)
Thermal Grizzly minusPad8よりkryoM.2付属サーマルパッドの方が柔らかいです。
次に実際に貼って見ましょう?
熱の伝わり方比較!
ヒートシンクを取り付けて無いkryoM.2でボード側のみサーマルパッドを貼ってボードの熱伝わり具合を確認です。サーマルパッドは、どちらも同じサイズ、60mm×20mmにカットしています。
CrystalDiskMark1GiB中の温度で確認しています。
サーマルパッド無し
サーマルパッド無しで、まず確認してみましょう!
ボードに熱が伝わるはずがなーい離れ具合!
kryoM.2付属サーマルパッド
kryoM.2付属サーマルパッドを貼りました!さすがに付属品!ぴったりです。10mm切ったから短いけど、裏は60mmでも大丈夫そうです。
最高温度の時の画像を見て頂ければ、、、ボードの熱の広がりが違います。
Thermal Grizzly minusPad8(2mm厚)
ヤバい!960EVOの基盤が!Thermal Grizzly minusPad8だったら1.5mm厚の製品の方がいいかも?
でもサーマルパッドを両面でギューとしないと駄目なんだよな~?
オイラは夢でいいんだ!カワユイ女の子のDカップの胸に、、
Thermal Grizzly minusPad8がもう少し柔らかければ安心してギュー出来るんですけどね!
まとめ
M.2SSDの基盤下へのサーマルパッド貼り付けって、
ボードの熱の広がりを見ると確実に効果があーる!と確認出来ます。
サーマルパッドでの違いは、
熱を伝えるならボードの温度が高い方が性能がいい!とは思いますが、Thermal Grizzly minusPad8の方が約4℃高い表示!私的には約4℃な~kryoM.2付属サーマルパッドでいいかなぁ?
1℃でも温度を下げたい!な方向けな製品ですよ!
正直、私的な考えですが、
温度とかって1~5℃くらいなら誤差だと思ってます。それくらいの温度の違いって環境によって変わる範囲ではないでしょうか?10℃以上違ったらスゲーですけどね~大雑把なんでオイラ!
でもね!1℃温度を下げる事に情熱を!これも自作パソコンのロマンの1つです。
Thermal Grizzly minusPad8は厚みが0.5、1.0、1.5、2.0mmと有り、サイズも120×20mmと100×100mmが有ります。100×100mmなんて半分に切って冷えピタにも出来ますよ!高級冷えピタ?
↓0.5mm厚
↓1.0mm厚
↓1.5mm厚
↓2.0mm厚
今、amazonのThermal Grizzly minusPad8の商品説明では2.0mm厚以外は厚さが0.5mmになってるんですよね~品番の確認が必要です。
パソコンのメンテナンスの時、
今まで使っていた、お疲れのサーマルパッドを新しい製品に交換!なんて時にThermal Grizzly minusPad8なんていかがでしょうか?オイラなんて、いらないとこまで使いたいくらい!
地味な製品ですが、なんか冷えそうな気分にしてくれる、私的自己満全開な製品なので御座います。
オイラは懲りず、Thermal Grizzly minusPad8の1.5mm厚を注文中で~す!