今年ももう少しで終わりますね~早いなぁ~1年って!
正月が来て、お盆になり、すぐ年末、、、まぁ私の私生活では変化の無い平和で幸せな1年を過ごせたと言えそうです。
自作PCもなぁ~私的には少し自作パソコンへの情熱が冷めた感じになってるかなぁ~?
楽しみにしてたAMD様の新しいCPUでパソコンを組めたし!それで満足出来ちゃったんですよね~
今年は水冷PCを組みたかったんですが、、いまいち凄く欲しいと思えるPCパーツが無く、また空冷で冷えは満足出来ちゃって今は全然水冷PCを組む妄想すらしていません。お金も無いしね!
しかし11月かな?安くなっていて、、、ついつい購入したパーツがあるんです!ご紹介しましょう!
Seasonic PRIME シリーズ、SSR-750TD
前から欲しかった電源!
税別36,780円の値札がありますが、、確か税込み26,000円くらいで購入したはず!
Seasonic SSR-750TD開封
開封!
巾着袋に入った電源本体取り出し成功!
では付属ケーブルを見てみましょ!
もう~沢山有ってわかんない~?
まずはコンセント側電源ケーブル、ATX24Pケーブル、それぞれ1本!
CPU8Pケーブルは2本付属です。
PCI-E8Pケーブルは750Wでは4本付いてます。
SATA電源ケーブルは4個接続出来るケーブルが2本、2個接続出来るケーブルが1本付属です。
ペリフェラル電源ケーブル2本とMini4P変換ケーブル1本!
Seasonic SSR-750TDの仕様
定格出力 | 750W |
---|---|
80PLUS | Titanium |
サイズ | 150(W)×170(D)×86(H)mm |
出力電圧 | 最大出力(電流) | 最大出力(電力) |
---|---|---|
+3.3V,+5V | 20A | 100W |
+12V | 62A | 744W |
-12V | 0.3A | 3.6W |
+5Vsb | 3A | 15W |
Seasonic SSR-750TD本体
では電源本体を見ていきましょう!
電源本体のデザインが素敵!Seasonicの電源じゃー無いみたい!
サイド部分のダクトがいい!ダクトはちゃんと3Dなデザインじゃーないとかっちょ悪いですよ!(私的好みです!)
PRIME シリーズの850W以上だと8Pinが2個多くなるはず?でも8Pin6個でも私には問題無しです!
ファンの動きを切り替えるスイッチがあります。
意味が有るかは別にして、ダクトにはちゃんと穴があーる!
かっちょいいな!
こんな事して遊んでみました!
付属PCI-E8Pケーブルを使って、電源が入っていればショート!
電源側8PinはPCI-E8Pinコネクタと同じ物です。今回は付属ケーブルはコンセント側ケーブルも含め使いません。
スリーブケーブルをつくる予定でいますがSeasonicの電源ではATX24Pケーブルは電源側が10Pinコネクタと18Pinコネクタで28Pinなんですよ~分岐が多い!ですので、
スリーブケーブル、ハンダ使わないで分岐しよう!
まずハンダでの電線対電線の接続って私的には凄く気を使い作業しています。
何を気にするかは、
1)電線に熱を多く入れたくなーい!
パソコンの内部配線で使う電線には絶縁体が必ずありますよね~素材の種類は多く有ってもハンダの溶ける温度まで電線、導体銅線を温めなくてはハンダ付け出来ません。ハンダが溶ける300℃くらいのこて先温度でもテフロンなど熱に強い絶縁体じゃーないなら、良くはないですよね。
電線対電線でハンダ付けする時は私は放熱クリップを使い、ハンダの溶ける最低のこて先温度でハンダ付けしています。そしてコネクタピンの圧着はハンダ付けで熱を入れた後に作業する事が大事!
2)全てのハンダ付けで同じ仕上がりに出来るか?
これって私がハンダ付けが下手くそなだけですが、、、ただハンダ付けって人それぞれ考えがあります。一般に言われている電線対電線のハンダ付けではより線では導体銅線に染み込む感じでハンダ付けする、私も同じ感じでハンダ付けしてますが全て全く同じ仕上がり、見た目には出来ません。私のハンダ付けの経験から問題無いハンダ付けなんじゃーない?みたいな曖昧な判断なんですよ。ハンダ付けした電線を引っ張っての確認はしていますけどね~
3)割れない、はがれない完璧なハンダ付けがしたーい!
よくハンダ付けしてあるから耐久性があーる!と思われる方がいらっしゃいますが、、なんでそう思われるのか?私は疑問です。ハンダは割れる事もはがれる事もありますよ!
私の経験でですが車のエンジンコントロールユニットってあるじゃーないですか?よく昔はそこのデータを書き換えて色々弄ってた事が有って、、その時、最初にする事はECU基盤のハンダ割れ無いかの確認でした。機械でハンダ付けしてあるECUでもハンダ割れって発見出来たりします。
カーオーディオで1年以上車載で使われた別付けアンプの基盤とかを見ちゃうと、、、いろいろ嬉しくない発見が出来ちゃうかも?たぶん酷いハンダ割れで接触不良にならないと不具合出ないと思いますけどね~
オイラは何よりもハンダが割れないか?はがれないか?未来が見える能力が欲しーい!!
基盤対電線の接続ではハンダが必要ですが、コネクタを使う電線対電線の接続ではハンダじゃー無くてもいいんじゃーない?と最近実は私は思ってます。だってコネクタピンも圧着してあるでしょう!ご紹介しましょう!
材料
ここで大事なのはスプライス端子!電線は仕事場に有った物!
車用品では有名なエーモンさんとこのスプライス端子Mで御座います。
1個使ってるけど、スプライス端子8個、熱収縮チューブが付属です。
電線を圧着する部分の長さ、約5mm!
電線分岐してみる!
スプライス端子、圧着部分の長さが約5mmなので電線圧着する部分、約7mm絶縁体を脱がします。(オイラ、カワユイ女の子のパンツを、、、)
足す電線は約10mm絶縁体を剥きます。
気持ちよじって、、電線合体!
そして圧着!
ここでのボイン?ポイントは足す電線の導体銅線の端をスプライス端子の外に出す事かなぁ?気分的に!今回使用した圧着工具は、
真ん中2.5の部分で圧着してますがチョイ広かったかも?
ホーザンの圧着ペンチ、オイラ持ってるはずなんですけど、、どこの置いたか?最近物忘れ多し!
圧着後、使わない電線なんで引っ張ってみましたが私のか弱い力では外れる事は無かったです。ハンダ付けの時と変わんないですよ!
スリーブする!
では分岐スリーブをしてましょう!
熱収縮チューブを被せて!ついでにオイラの息子も、、あ!?何時も被ってる!
私の場合は1本電線の方から先にスリーブを通します。
スリーブにそれぞれ1本の切れ目を入れて!
スリーブ合体!1本線のスリーブを下側にするのが私は実は好き!!
今回もスリーブの溶け方をご覧頂ける様に透明熱収縮チューブを使っています。
スリーブを溶かす時のポイントは必ず1本電線と2本電線のスリーブが重なってる事、スリーブが重なってないとスリーブが溶けての合体は出来ません。
あらら、奥さん大変ですよ!コゲちゃった?
ついでにお前のハートもコガしてやろうか?ファイヤー?意味不明??
コゲたのは熱収縮チューブのみだったようです。
私お気に入りのtesaテープを一巻きします。
オシャレにスリーブと同じ色の熱収縮チューブを使用!
カワユイ女の子の白パンツ!オシャレだなぁ~なんでオヤジになると清楚な感じが好きになるのか?オイラだけ?
完成!!
外側、ここでは白熱収縮チューブはtesaテープを使わなかったら15mmの長さで使えますが私的に電源ケーブルで大事なのは信頼性!
ですのでtesaテープを使い白熱収縮チューブの長さは約25mmです。
tesaテープはスリーブに切れ込みを入れた事で溶かした後でも少し出るスリーブの解れ防止にもなってます。
熱に強いtesaテープなら!私的考えではパソコンの配線では耐熱なtesaテープは必要無いと思いますけどね~
ちなみに私がハンダ付けで分岐する時は、
電線分岐部分の絶縁体切り隙間は約5mmです。心配性な私なりの考えで熱収縮チューブで保護する部分でも少ない導体露出にしたいんでね!
まとめ
まずはSeasonic SSR-750TDの事から!
私的、電源に求める事は、、ただ壊れない事!今まで私はSeasonicは8台くらい購入して使って来てますが壊れた事は無いです。他の電源でも銀、、、?以外は壊れた事がないんですけどね~
正直、12年間の保証は、、電源を12年間も使わないと思うんでね?5年間くらいでいいかなぁ?なんて個人的には思います。
そうそう私が経験したSeasonic電源を使ったパソコンでのトラブルで、それは私がお友達に頼まれて組んだパソコンでSeasonic電源ゴールドな認証の製品でしたがパソコンがそれも起動時落ちるって事が有って、、、
最初は電源だと思わず、結構いろいろ原因を探したんです。そしたらね!電源の故障ではないんですがコンセント(電源タップ)からの電圧が92,93Vくらいなのが原因でした。
その時って冬でパソコンの電源を電源タップから取り、そのタップには450Wくらいの電気ヒーターも一緒に接続されていました。600W以上の電源をお使いのパソコンの電源は壁コンセントから取りましょう!1000W以上の電源をお使いなら200V工事をされた方がいいですよ!
私のそれまでの経験では入力電圧が90V台で落ちる事は無かったんでSeasonic電源は入力電圧に関しては敏感なのかも?です。壁コンセントで電圧が何時も90Vなら私なら直ぐ電力会社に電話して改善して貰いますけどね~
話がSeasonic電源のトラブルじゃー無いじゃん!!自分が使っていてSeasonic電源が原因のトラブルは無いからなぁ~駄目だし出来ないんですよ!SSR-750TDはまだ使ってないんで詳しい事はわかりません、、ダメじゃん!
Seasonicの電源はスノーホワイトからデザインが凄くよくなったと私的には思います。私的に今まで購入したSeasonic電源の不満点はデザインだったんですよね~
今回のSSR-750TDのデザインはコルセア電源より私は好みです!SSR-750TDも今までのSeasonic電源の様に長く使えるといいなぁ!
しかし新しいSeasonic PRIME シリーズな~
また国内発売されたばかりなので、、でもTDの方も今は高値なんですよね~
うちのRyzen様パソコンで使ってるのは660Wですが全然壊れる気がしない!ですので新しい電源に交換するのもめんどい気が、、なぜ買った?
電線分岐については、、
よく電源付属のケーブルでスプライスでの分岐は見ますよね~スプライスでの分岐を否定されてハンダじゃーないと駄目だ!と言う私の友人がいますが何が駄目なの?と何時も私は思います。
宅内電気工事で電線対電線の接続でハンダって使います?私はハンダを使ってるの見た事無いです。ほとんどはリングスリーブでの圧着接続だと思います。
リングスリーブを使う理由は作業性の良さでだと思いますが10年以上触らないかもしれない宅内電気工事では耐久性でもリングスリーブでの圧着接続で問題無いんだと思ってます。
実際に私が今回、スプライスで分岐配線をつくる作業時間はハンダ付けで分岐ケーブルをつくる時間の三分の一くらいの時間で出来ました。
ご使用になる電線によって圧着工具のダイスサイズを探したり、最初は練習、圧着具合確認など手間はありますが多く電線分岐の有る電源のケーブルをおつくりになるなら、ありだと私は思います。
スプライスで圧着する前でも後でもハンダ付け追加は私は絶対おすすめしません。それだったら最初からハンダ付けした方がいいですよ!
スプライスで圧着接続を否定される方にはぜひ試して欲しい、安い電線とスプライスで試し分岐!確りスプライスで圧着した後、電線を引っ張ってみて下さい。確り圧着出来ていれば思ってる以上に引っ張り強度がありますよ!
スプライス端子なんて安いんでね!1箱スプライス8個練習で使い、コツを覚えれれるなんていいと思いますよ!
ちなみに私はこれからは自分のパソコンで電源ケーブルの分岐電線が二本以上有ったらスプライス端子での圧着分岐にしたいと思っています。
今回も大変長くなってしまいました。最後までご覧頂きありがとうございます。
今年のブログ更新はこれが最後になります。
今年1年、私のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
来年もマイペースでブログを続けて行きたいと考えています。来年もよろしくお願い致します。よいお年をお迎え下さい。