あけましておめでとうございます・・・もう1月末だけど・・・ご挨拶が大変遅くなりました。
今年もよろしくお願い致します。
本当、1月忙しい!なんでだろ?まぁ私の気合がたりないだけな気が!
ですので配線にも気合を?意味不明?
今回は私が2019年おすすめの表配線で御座います。
裏配線のスペースがあるから、とPCケースを選択される方って多いと思います。しかし!配線もパソコンの個性です。配線を見せたい表配線!気合だ!と言うことで!また意味不明?
まずはスリーブしてみた!
これ水冷パソコン用スリーブケーブルです。
金メッキのコネクタピンにしたくって作り直ししました。水冷パソコンのケース、まだバラバラなのに?ここからが、
メカちゃんパソコンのスリーブケーブル!
どや!
このスリーブケーブルのガイド?ステー?はSleeving-Japanさんから発売されているCrystal S-J Cable Combs MB-Side 24pin+8pinです。スゲーいいですよこれ!
Crystal S-J Cable Combs MB-Side 24pin+8pinを3つ使い、2つはネジ用穴あけ、1つはちょいカットして使ってます。
アルミの板を切って、曲げて、穴あけ、塗装してベースなプレートもつくってます。
Crystal S-J Cable Combs MB-Side 24pin+8pinのおかげでキレイに出来ました!
電源側コネクタ部分の配線は・・・・ピン番変えたりしてエロエロしたんですが・・これが私の限界で御座います。
水冷パソコン、メカちゃんパソコンのスリーブケーブルを見て気が付かれた事ってありますか?
実は分岐している部分の熱収縮チューブを今までは25mm長で使ってましたが今回は15mmに変更!
ハンダとスプライスでの配線分岐比較!
熱収縮チューブを25mmから15mm長に変更した理由は!まず写真をご覧ください。
ハンダつけとスプライスでの電線分岐です。
ハンダを使った電線は熱で被覆がヨレヨレに!こての温度は350℃でハンダつけしたんですが・・この辺がハンダつけ電線分岐の問題点かも?
透明な被覆の電線をハンダすると写真矢印側、被覆の下の芯線にもハンダが流れるのが見えます。
黒被覆の下の芯線にもハンダが流れてるかも?ですので私はハンダつけでの電線分岐の場合は心配したくないんで長めの熱収縮チューブで保護していました。
でもスプライスでの電線分岐では短くていいじゃん!熱収縮チューブ!!今回は新しいテープを試してます。
熱に強いふっ素テープを使います。
ふっ素テープはうす~い!今、私、指を4本突き指してましてキレイにテープを出来ない!
ここでふっ素テープが外れないように熱収縮チューブを!
スリーブを炙りますね!
電線分岐部分は1本スリーブの方で隠すくらいの位置で炙るのが最近は好き!
今回は確認したい事があって強く炙ってます。
9mmテサテープを軽く巻いて!
15mmに切った熱収縮チューブを収縮させて完成!
スプライスでの電線分岐が15mm長熱収縮チューブの中に入ります。分岐ついでにお次は!
スリーブケーブル熱収縮チューブレスで分岐する!
これ前につくった見本です。
電線をスプライス分岐して、うす~い黒い熱収縮チューブが在庫切れなんでうすーい透明な熱収縮チューブを使います。ここではうす~い熱収縮チューブを使うのが大事
Φ4くらいの熱収縮チューブの方がいいかも、今回使ったの太い。
斜め切りしたスリーブを装着!
①の電線、スリーブを②の電線より長くします。写真を確認して頂ければわかると思いますが①の電線はスリーブした後、少し電線が出るくらいにします。これ大事!
ここでもふっ素テープを使います。
スリーブを電線にふっ素テープで固定!なぜふっ素テープ固定するかは?熱収縮チューブで固定すると外れます。接着剤付きの熱収縮チューブですと固定出来ますが接着剤付きの熱収縮チューブって厚みがあるのしか持ってないんですよね。
ここで大事なのはスリーブの斜め切りした部分を確りふっ素テープマキマキする事!スリーブがほつれない様に!
そして本線用スリーブにブㇲとな!スリーブがほつれない様に気にしてブㇲといきます。
スリーブの穴をグリグリして、そこから電線を入れます。
短い方②の電線が全て入ったら、長い方①の電線、スリーブ両方持って引きます。
完成!この後、電線とスリーブの長さを合わせ切りコネクタピン圧着!
ここでなぜスリーブの固定に透明なふっ素テープを使うのか?完成後の理由は、完成したスリーブ分岐部分を確認してみると分岐部分のスリーブが大きくなってます。
スリーブの網部分から電線が見える事があって透明なふっ素テープなら目立た無いんですよ。
まとめ
今回は表配線をおすすめしていますのでスリーブケーブルの表配線では目立ってしまう分岐部分、電線分岐2019バージョンのご紹介でした。
正直、熱収縮チューブレスの分岐は面倒なんで1本のみが分岐している電源でしか私はしません。それに私の方法が間違いかも?正解なのかも?わかりません。
5セットくらい熱収縮チューブレスでスリーブケーブルつくりましたがまだ外れた事は無いです。でも曲がりがきつい部分に分岐部分があるなら熱収縮チューブを使った分岐の方がいいですよ。
ふっ素テープを使った分岐部分の保護は、
実際にスリーブを炙った後、確認で2本分解していますが問題無しです。もしかしたらふっ素テープ無しで熱収縮チューブのみの保護でもいいかも?まぁ電源の配線は信頼性が大事なんでね。良しとしよう!
突然ですが私のひ・み・つ教えちゃう!?
スリーブケーブルをつくる時の長さ合わせですが電源側が18P+10PのATX24Pinケーブルなら電源側18P+10Pを完成させてからケーブルガイドを取り付けた状態でマザボATX24Pinの方で長さを合わせます。電源側が14P+10Pとか24Pコネクタなら電源側で長さ合わせしますけどね。
電源側18P+10Pの場合、ATX24P側とはコネクタピン位置、配線なんかが大きく違います。ですので最初に電源側18P+10Pを決めて電線のレイアウト考えながら、ケーブルガイドにスリーブした電線を通してマザボ側ATX24Pで長さ調整した方が簡単です。
本当は今回、メカちゃんパソコンにスリーブケーブル取り付けとNZXTのファンコンにファンを分岐して取り付け状態での制御なんかをご紹介したかったんですが・・・
今、メカちゃんパソコンのメモリ無くって動かないの!?メカちゃんパソコンのメモリ、お友達に売っちゃった!メカちゃんパソコンのメモリは今、注文中で次回はメモリと完成のご紹介かな?
KZKさんからコメントでご質問頂いた水冷パソコンのCPUクーラーに使うフィッティングのご紹介です!
こんな感じです。CPUクーラー入、出口の間隔が約32mmになってます。
ではbykski RGV-LAN-O11のCPUクーラー接続口間隔を確認してみましょう!
約32mmで御座います。
これね~私の場合は280mmラジを天井に取り付けた状態でいい感じで接続出来て、なおかつCPUクーラー入り口側接続が水平になる様にRGV-LAN-O11の取り付け位置を変更してます。
RGV-LAN-O11の取り付け位置をどこに合わせるか?ってなってしまうのでRGV-LAN-O11の取り付け位置は変更しない方がいいと思います。ですので、
これでどうでしょう?CPUクーラーは違うの使ってます。違う角度から確認してみましょう。
EKのモノブロックをRGV-LAN-O11で使う場合、モノブロックINポートがRGV-LAN-O11のCPUクーラーOUT側接続ポートに近くなると思います。
RGV-LAN-O11のCPUクーラー接続ポートに位置を変更出来るロータリーなフィッティングを取り付け、調整するかなぁ~?今は便利なフィッティングがあります。
お使いになるメモリ高に合わせて高さのあるフィッティングを購入されれば解決出来ると思います。
私的にはフィッティングを多く使うのって・・・・漏れの可能性が大きくなるんでおすすめしにくいんですが、そこで金属のフィッティングを接続する時に使って欲しい!
自宅でも車でも使ってます。シリコーングリース!使用期限過ぎてるけど・・
金属のフィッティングを2つ接続したい時、ネジ部分とOリングに微量使えば手締めなのに!いい感じな締まり具合になります。
アクリルなメネジのパーツと接続する時は使わない方がいいですよ、手締めでも締まり過ぎます。金属どうしの接続ではいいグリースです。
余計な話になってしまった・・
bykski RGV-LAN-O11をbykski推奨パーツ以外でお使いになる場合、CPUクーラーだけでは無く、ラジ、GPUの水枕などの位置も考えなくてはならないので正直面倒です。
bykski推奨パーツ以外でお使いになる場合は曲げやすい透明なハードチューブ使われた方がフィッティングを多く購入しないでいいとは思いますがDIY水冷ってエロエロ水路を悩むのも楽しみです。
DIY水冷でもスリーブケーブルでも自分だけの個性が出せるパソコン!最高ですよ!まだまだ楽しみたいな自作PC!なので御座います。参考になってるかもわかりませんが質問ありましたら、お気軽にコメント下さい。なんか無理やりな終わり方に!
最後までご覧頂き、ありがとうございます。