ファン固定パネルを弄る!

Fan固定パネルを弄る!

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UMX4で組むパソコン、、組む妄想ばかりで、、

そろそろ何とかしないと、、

今回はUMX4で使うCPUクーラー、CRYORIG C1に140mmファンを取り付ける加工のご紹介です!

汐見ファン固定パネルの加工

汐見Fan固定パネルの加工

CRYORIG C1のカバーにシルバーカーボンのシール貼っちゃった!

一枚貼りで使ったシールは、

ドライヤー、カッター、ヘラが有れば貼るの簡単ですよ!

CRYORIG C1のカバーの横にあるのが今回、加工する汐見さんの140mmファン固定パネルです。

では加工準備から!

汐見Fan固定パネル加工の用意、その1

寸法をとる140mmファン、120mmファンガードを用意します。

汐見Fan固定パネル加工の用意、その2

140mmファンに140mmファン固定パネルを取り付け!

汐見Fan固定パネル加工の用意、その3

裏から!

汐見Fan固定パネル加工の用意、その4

ここでマッキー極細が登場!

汐見Fan固定パネル加工の用意、その5

120mmファンカードの位置を決めて!

汐見Fan固定パネルの加工、その1

穴あけ位置の確認、目印をつけます。汐見さんの140mmファン固定パネルには切り口がありますが残念な事に幅2mmでファン取り付けネジは入りません。次に、

汐見Fan固定パネル加工の道具

今回使った道具の一部です。

ファン固定パネル完成!

汐見Fan固定パネルの加工、その2

いきなり完成!

意味のなーい穴あけ、塗装もしています。

私が車で本気な軽量化する時に最初にする事はネジの余計な長さカットと強度の必要ないパネルの穴あけなんです。車の軽量化はしても自分の軽量化は0.1秒も考えません!

ついつい軽量化の必要ないファン固定パネルでも素材がアルミなんでドリドリしたくなっちゃって!

エロは使うグラボのバックプレートと同じザラザラ仕上げのエロ愛にしたくって、色を入れる前に砂遊びをした後に艶消し黒で塗装しました。

汐見Fan固定パネルの加工、その3

一番大事な作業はファン固定パネルの印をつけた部分をファン取り付けネジが入るように削るだけなんですけどね!

電着ダイヤモンドビット シリンダ型 4.0Φ x 10mm

こんな物をリューターに取り付けて削ってます。

でもね~これだけじゃー納得いかないなぁ~?ですので、

ファン固定パネル用、スペーサーをつくる!

ゴムシートとサンデーシート黒硬質塩化ビニール板

まずは材料から!

3mm厚のゴムシートとサンデーシートの硬質塩化ビニール板1mm厚で両方ともホームセンターで購入しました。1mm厚の硬質塩化ビニールは加工しやすいですよ!

完成!

ゴムシートとサンデーシート黒硬質塩化ビニール板の加工後

またいきなりの完成です。

だってハサミで切ってカッターでバリ取り、そしてドリルで穴あけだけで完成なんでね!

今回はエロい事を考えずの作業だったんでゴムシート切る時にシリコンオイル塗ってなくて切り口が雑です。ゴムシートの穴あけは、

高儀 儀助 穴あけポンチ

皮の穴あけポンチでバン!と一発!

ゴムシートには4mmと8mm用の穴あけポンチを使い、穴あけしています。

ハンマーは大五郎が私は好き!

スペーサーをつくった理由

簡単です、ファン固定パネルの120mmファン取り付け穴にネジが半分しかかからなくて不安だったんです。ファンのネジ取り付け穴の対角での寸法は、

140mmファンが約178mmで120mmファンが約149mmです。

ですので178-149=29mmで片側だと14.5mm目安で穴あけしています。

ファン固定パネルの140mmファン取り付け穴から14.5mm内側だと、こんな感じです。

汐見Fan固定パネルのネジ穴寸法

ゴムシートと硬質塩化ビニール板でファン固定パネルをはさみたい!オイラは巨乳に?

まずはファン固定パネル付属の140mmファン側メネジスペーサーを取り付けます。

汐見Fan固定パネル加工完成、その1

ネジは私が持ってた低頭黒ネジを使ってます。

このネジ、私はケースのリベットを外した後によく使ってます。

鉄(SCM435)/酸化鉄被膜 [極低頭] 極薄ローヘッド キャップ (全ねじ) M3×4 (5本)
ネジのトミモリ

寸法も豊富で便利なネジですよ!

このメネジスペーサーのファン固定パネル側ネジにはネジロック汁、私が使ったのは別名では瞬間接着剤を塗ってます。

もともとメネジスペーサーはファン固定パネルに組み立てられた状態で汐見さんから販売されています。スゲー強いネジロック剤が塗られてますよ。

ファン側、ファン取り付けネジを取り外す時、ファン固定パネル側のネジが緩むと不味いですからね~

汐見Fan固定パネル加工完成、その2

こんな感じで完成!

作業した120mmファン取り付けネジ穴に通してる長いネジは使いませんよ!ネジ位置があってるか確認の為にです。

CRYORIG C1にファン固定パネルを取り付け!

ではCRYORIG C1にファン固定パネルを取り付けてみましょう!

汐見Fan固定パネル加工完成、その3

グへへ、、一発で決まってしまった!

でもシルバーカーボンなシートを貼ったカバーがチョイ残念な感じかも?柄がうるさ過ぎかも?

次に140mmファンを取り付け!

汐見Fan固定パネル加工完成、その4

まだネジを取り付けてませんがメネジ付きスペーサーがファン取り付け穴にジャストフィット!

まとめ

まずは加工する前の汐見さんのファン固定パネルの事から!

ファン取り付け穴部分に取り付けてあるメネジスペーサーでの固定なのが私が汐見さんのファン固定パネルを選ぶ理由なんです。

ファンをネジ、ナットで固定した場合、ファンを取り外した時にナットがどこかに落としてしまう事の防止になります!

付属メネジスペーサーのネジサイズがM3で外径4mmです。ほとんどのファン取り付けネジ穴で使えるサイズだと思います。

普通のファン固定ネジでファンを取り付けて何回もファンを取り外し、取り付けしてるとファンの取り付けネジ穴が大きくなってユルくなります。

ファン取り付けネジ穴を削って取り付けるタッピングなネジじゃー無くストレートなネジで固定の方が安心だと私は思います。

今回の加工でも付属メネジスペーサーが有る事は重要でCPUクーラーにファンを取り付けた状態ではファン固定パネルを取り付けるCPUクーラー側ファン取り付けネジには触れない状態になります。

もちろんファンの固定もネジと普通のナット止めではナットに触れません。

ファン固定パネル側にタップをたてネジ穴つくってもいいとは思いますが薄い板のネジではメネジ部分の強度が心配です。約12mm高のメネジスペーサーなら安心です。

ファンを取り付けた後、ファン固定パネルのCPUクーラー取り付けネジに触れないんで位置決めが大変ですがファン固定パネルとスペーサーが有れば位置決めも簡単でした。

汐見さんのファン固定パネルはファンサイズで種類の有り、回転しているファンだから確り取り付けしたい!なんてお思いの方には便利な製品です。

もちろんCRYORIG C1のようなファン固定がネジ止めのCPUクーラーで付属ファンが140mmサイズで120mmファン取り付けネジピッチのファンだけど大きい風量があーる140mmファンに交換したい!なんてお考えの方にも簡単な作業で種類が豊富な140mmファンが使えますよ!

次回は、

汐見Fan固定パネル加工完成、その5

そろそろね~紹介したいよね~

まだ完成には遠いですが、、ご紹介予定で御座います。

オイラ、本気で拘ってますよ!このパソコン!色はシルバーのままだけど!

ケースをバラバラに分解したのは余計な事になってしまい悲しい私なので御座います。

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